勝亦です。
こんにちは。
あなたも、こう感じたことはないでしょうか?
「業務効率は上がってるはずなのに、
_なぜか、いつも以上に忙しい…」
一見、矛盾しているように思えますが、
実は、これは“経営者あるある”の代表例です。
時間ができたら、仕事が増える?
効率化や外注化を進めたことで
手元のタスクは確かに減った。
でも、空いた時間に
「ついでに、これもやっておこう」
「自分でやった方が早いし…」
そんな風に、
気づけばまた「全部自分で抱えてる」。
あるいは、
周りからの相談や確認が増えて、
「逆に仕事が増えた気がする」と
感じているかもしれません。
経営者がやるべき「唯一の仕事」
経営者の仕事は
「タスクを効率よくこなすこと」ではありません。
あなたが最も集中すべきなのは、
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“利益を生み出す判断”と“未来をつくる設計”
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です。
つまり、
・どのサービスに力を入れるか
・どの顧客層に絞るか
・組織の構造やビジネスモデルをどう変えていくか
こういった「経営の仕事」こそ、
あなたにしかできない本来の仕事です。
それ以外のことを、いつまでも
「自分でやった方が早い」で回していたら
いつまで経っても、時間は空きません。
効率化の先にある“罠”
効率化すると時間ができる。
これは間違っていません。
でも、その時間を
「また別の作業」で埋めてしまうと、
結果的には、忙しさが増します。
しかも、やっているのは
経営者ではなくてもできる仕事ばかり。
経営者と社員のアイデンティティが
混在している状態です。
このままだと、
事業が大きくなるほど、
自分の首を締める構造ができあがってしまいます。
「時間がない」は、仕組みがないサイン
時間が足りないのは、
あなたが頑張ってないからではないです。
「自分がやるべきこと」と
「他の人に任せるべきこと」の仕分けが
曖昧になっているだけです。
まずやるべきは、
やることを増やすことではなく
「やらないことを決める」こと。
・人に任せても問題ないこと
・今やらなくてもいいこと
・「エグゼタイム」を奪っている細かい作業
これらを手放すことでしか、
本当に時間は戻ってきません。
「時間がない」は、
経営者にとっては
「構造の問題」です。
あなたの会社が
「あなたがいないと回らない状態」になっているなら、
それは、そろそろ限界です。
効率化ではなく、
構造化・戦略化にシフトする時期かもしれません。
自分の時間を、未来のために取り戻したい方は、
こちらをご覧ください。
→ https://exesupport.com/clp/switch-sch/
勝亦