2019/07/24

仕組み化とは、自分が楽をする方法ではない

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仕組み化とは自分が楽をするためのものではない

僕が提唱しているエグゼタイム仕組み経営メソッドは、決して自分が楽して稼ぐことが目的の方法ではありません。

・仕組み化する
・外注化する
・自分の才能を発見する
・ストックビジネスを作る

という4つの領域を満たせば
結果的に

「楽して儲かってしまうビジネススタイル」

が出来上がってしまうのですが、それは目的ではなく、あくまでも「環境」です。

そういう「環境」を作ったその先に、あなたはどうするのか?という問いかけが含まれます。

ビジョンを実現するためのエネルギー集約法が「エグゼタイム仕組み経営」

自分の才能や価値観と、お客さんに提供したい未来像がマッチした時、

「向かわずにはいられないビジョン」

が現れますので、つまり文字通り、やらずにはいられなくなります。

エグゼタイム仕組み経営は、そのビジョン・未来像に向かうための、あなたの一番価値を生む時間(エグゼタイム)のエネルギー集約手段になります。

想いをビジョンを実現する

エグゼタイム・ワールド

例えば、僕のビジョンは

経営者がエグゼタイムだけに集中して
働く時間に依存せず、売上を上げ続ける
セミ・オーナー型ビジネス世界の創造

というもので、これを

【エグゼタイム・ワールド】

と表現しています。

ただ、このエグゼタイム・ワールドを実現するには、僕が提供するサービスとして仕組み化や外注化だけでは、もう一歩途中の状態です。

だから、僕は自分のビジネスを仕組み化し、自分のエグゼタイムだけに集中しながらエグゼタイム・ワールドを実現するために必要なパーツとして
・ストックビジネス構築サポート
・才能発見サポート
という事業の柱を作ってきたわけです。

(でも、これも途中。パーツの1つです。)
この事業の柱を作ることは、非常にエネルギーや時間を使いますので、自分のエグゼタイムだけに集中しないとすぐに立ち上げは難しかったと思います。

でも、僕は仕組み化した上で自分のエグゼタイムだけに集中したから、短期間でそれができました。

さらに今後もエグゼタイム・ワールドの実現を強化するために、

・ITで自動化をするパーツ
・集客・マーケティングというレバレッジをかけるパーツ
・経営者自身が健康であるべきなので健康のパーツ

など、エグゼタイム・ワールド=ビジョン実現のために必要な事業の柱を、自らが構築したり他社とコラボしたりして作り始めています。

このように、あなたも自分のビジョン実現のために、そこに向かうエネルギーを分散させることなく必要なパーツを事業の柱として作っていくためにはエグゼタイムに集中する必要があると思います。

自分の想いとビジョン(顧客の成功像)をつなげ実現する手段

仕組み化というのは「自分の想いとビジョンを実現するための手段」なのです。

ビジョンとは顧客の成功像です。

自分が楽して得することが目的のための仕組み化ならば、このエグゼタイム仕組み経営は、結果的にできたとしても僕が目指すビジョンとはズレが生じますのでオススメしません。

あなたの得意で、一番価値を生むビジネスで顧客の成功像を実現するビジョンに向かうために、あなたがエグゼタイムに集中できるように仕組み化をしていただきたいと思います。

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