どこの企業でも、
「人が大事」
「人材は人財である」
と考えるし、言っていると思います。
もちろん僕もその通りだと思っています。
しかし
「人こそが最大の資産である」
という言葉を自信を持って言えて、かつ、実際にその通りになるには
人を活かす仕組みがある場合に限ります。
人はいなくなるもの
エグゼサポートの外注化支援サービス「あとよろ」でも、人は大事であり、良い人に巡り合うことの貴重性を実感しています。
しかし、あくまでも
人=「非」独占的な資産
として考え、いずれいなくなってしまうものという前提を持っています。
これは、その人の能力や人格の良し悪しなどは一切関係なく
・人はコントロールできないもの
・いずれいなくなってしまうもの
という前提に立っています。
ですので、いくら貴重な人財と思えるような素晴らしい人だとしても、その人に「属人化」するような仕事の仕方をさせずに仕組み化をして、その上で、その素晴らしい人財に如何に活躍してもらうか?を考えて構築しています。
あとよろはこちら
→ https://atoyoro.jp/
仕組みは「独占的な資産」
人は、非独占的な資産ですが、自社の仕組みは自社だけの独占的な資産になります。
これは何年、何十年経っても残り続ける資産です。
人材採用する時に、能力が高く素晴らしい人に来てほしい、と思うのは当然かもしれませんが、その前に、その素晴らしい人が自社に入ってきて、能力が発揮できる仕組み、さらに育つ仕組みが整っているか?をまず考えておく必要があると思います。
これからますます働き手が不足していく時代ですので、優秀な人への依存ではなく
優秀な人が、より素晴らしい成果が出せるように
普通の人が、素晴らしい成果が出せるように
人依存ではなく、仕組み依存にする
という発想が大事になります。
あとよろも、外注化に関する仕組み環境を作って提供していますが、ぜひ自社内でも、人が育ち、活躍する仕組みを作ってください。