2019/05/05

職人型(属人型)経営と仕組み経営(起業家型)経営の7つの違い【後半】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ビジネス、人生の選択肢

スモールビジネスの職人型(属人型)経営と仕組み経営(起業家型)経営という形の7つの違いの後半です。

7つの違い前半はこちらから

ビジネス、人生の選択肢が狭い vs ビジネス、人生の選択肢が広い

次に、
職人型経営はビジネス、人生の選択肢が狭い
vs
仕組み経営はビジネス、人生の選択肢が広い

これは必ずしも、選択肢が狭いのが悪くて、広いのが良いということではないんですね。

「意図して」それを選択しているならば、選択肢が狭いのは何にも問題にはならないです。

ただ、色々とやりたい、自由な時間が欲しいと思っているんだけど、なんだか忙しくて身動きが取れない、という「意図していないけど」これを選択せざるを得ないという状況だとしたら、職人型経営と仕組み経営のこの違いが出てきます。

職人型経営は、自分のビジネスの枠の中で目の前の仕事をこなしているので、なかなか他のことをやる余裕はないと思いますが、仕組み経営でビジネスの外から見ていて、未来の仕事をしている場合は、ビジネスでもプライベートでも選択権が自分にあって自由に選ぶことができるわけですね。

売上、利益の上限が低い vs 売上、利益の上限がない

次の、職人型経営は売り上げ、利益の上限が低いというのは、売り上げが自分依存ですので、自分の時間や体力というリソースが限界ならば、それが売り上げの上限になります。

一方の仕組み経営は、自分の労働時間に依存しないで売り上げを上げ続けることができるわけですね。

売り上げ5倍とか、もしくは10倍とか、もしくは2倍でもいいやとか、それは完全に個人の好みで変えられるのですが、自分がしっくりくる目標で設定して、それを達成することができるわけですね。

これは上限がない、というよりも、自由に選択できるという感じです。

成長へのレバレッジ

レバレッジが縮小へのトリガー vs レバレッジが成長へのトリガー

最後ですが、職人型経営はレバレッジが縮小へのトリガーと言っています。

ここは言葉の説明が必要になると思うので説明しますね。

レバレッジというのはテコの原理のことで、小さな力で結果を拡大するということです。

ですのでビジネスのレバレッジでいうと、社員を雇うとか、GoogleやFacebookの広告を打つとか、設備投資をするとか、ホームページとかブログとか、拡大するために知名度を上げたり、設備を増強したりなどの行為がレバレッジです。

そして、職人型経営はそれが縮小へのトリガー。

トリガーというのは引き金を意味していて、つまり「きっかけ」のことです。

職人型経営の場合は、良かれと思ってやった広告や設備投資が、事業縮小へのきっかけになる可能性があるという意味になります。

どういうことかというと、顧客を増やした時に自分ひとりだけだと大量に受けられないので、対応スピード、納期や品質問題が出てきたり、仕組み化されていないスタッフが対応した結果、対応がバラバラで不満が出たり、そもそも商品が悪くテレビに出て客が殺到したまずいラーメン屋が数ヶ月後には閉店しているというかのごとく、自社の悪い評判が伝わるスピードが早くなったり、受け入れる体制ができていない状態でレバレッジをかけてしまったら、逆効果になることが多いんですね。

世の中には、そういう部分を見ないで、ただお客さんを集めればいいという集客の仕組み化、自動化の方法がありますが、結果がでないのは、長い目で見て仕組み経営としての設計をしていないからなんです。

一方の仕組み経営ですとレバレッジが成長へのトリガー、成長へのきっかけとなります。

残念ながら、儲からないビジネスをいくら仕組み化しても儲かりません。

集客だけ頑張っても、短期的にしか儲からないんです。

経営全体を仕組み化した上で、売れるコンセプトとそれを支える仕組み化を行なった上で、広告などのレバレッジをかけると、それが成長につながる武器になるわけです。

同じことをやるにしても、自社の状態がどうかによって結果が大きく変わってきます。

ですので、エグゼタイム仕組み経営で、仕組み経営の構築をした上で、効果のあるレバレッジをかけていただければと思います。

働く時間を減らせば減らすほど売上が上がり続ける エグゼタイム仕組み経営講座 無料でWEBセミナーを視聴する

関連記事