2020/08/20

仕事をひっぺがされた人は何をすべきか?

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仕事をひっぺがされた人は何をすべきか?

僕たちが提供している経営者サポートサービスの合言葉は「ひっぺがす」です。

経営者の・・・
業務をひっぺがす
手間をひっぺがす
悩みをひっぺがす
ストレスをひっぺがす

などなど、「ひっぺがす」を目標に、日々トライ・アンド・エラーを繰り返して価値を生もうとしています。

しかし、もちろん組織型のお客様もいますので、経営者だけでなく社員・スタッフさんの、ひっぺがしもあります。

では、社員・スタッフさんが自分の仕事を、ひっぺがされたら何をすればいいのでしょうか?

 

全員でひっぺがす

それは、同じく「ひっぺがし」です。

それぞれ自分がやらなくても良い仕事や、社内でやらなくても良い仕事は外注化した上で

部下は上司の時間を生み出すために、上司の仕事をひっぺがす

のです。

一般社員は主任の仕事をひっぺがし
主任は課長の仕事をひっぺがし
課長は部長の仕事をひっぺがし
部長は社長の仕事をひっぺがす。

というように、つまり、全員で、経営者のエグゼタイム(=経営者の最も得意で利益を生む仕事をする時間)を作るために、連携してひっぺがすのです。

 

仕事をひっぺがされた人は何をすべきか?

ひっぺがされて不安になるのではなく、自らひっぺがす

一般社員さんが、自分の仕事がひっぺがされたら「自分の仕事がなくなる。立場が危なくなる」と考える方が少なからずいると思います。

それは、

仕事は上から与えられるもの

だと信じているからでしょう。

もしそう考えているのならば、逆発想をオススメします。

つまり

仕事は自ら周りからひっぺがして作るもの

という発想です。
そして上司は、ひっぺがされた仕事の権限を、部下に委譲していくというのが、正しい仕事の割り当て方と権限委譲の在り方だと思います。

 

エグゼタイムが最も価値あるもの

僕たちはエグゼタイムこそが最も価値があるものであり「エグゼタイムが社長を変え、会社を変え、世界を変える」という想いを持っています。

そのエグゼタイムを作るために、僕たちだけでなく、会社を上げて取り組む。

もちろん、一番そこにコミットすべきなのは、経営者自身です。

みんなで作ったエグゼタイムに、自分のエネルギーを集中投下していく。

そうすることで会社はよりよい形で、成長し続けていくと考えています。

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