エグゼサポート、事務局の吉村です。
本日3回目のメルマガを書いてます。
弊社の事務局にはメンバーが8人いるのですが、みんなとても仲が良いです。
住んでる場所は全国に散らばっているのですが、
一緒に仕事ができるのはオンラインならではだなと思います。
そんな仲良しのメンバーですが、個性も様々です。
というか、みんな何かしら個性の強い集まりです。
そんな個性集団が集まって盛り上がるのが、人狼ゲーム。
人狼ゲームって知ってます?
人狼ゲーム
村人陣営と人狼陣営の2つに分かれたプレイヤー達が、それぞれの陣営の勝利を目指して戦うゲームです。
ゲームの最初に、役職がプレイヤーにランダムに割り振られますが、その役職は、自分だけしか見ることができません。
そのため、議論を通じて相手を信用すること又は疑うことによって、
自分たちの陣営の勝利を目指していくことになります。
弊社は年に2回、みんなで集まるのですが、
そこで繰り広げられる、この人狼はもうすごいです。
もちろん社長も入ってやるのですが、疑う疑う、裏切る裏切る・・
世が世なら血みどろの争いです。
で、実際にやっている時はもう真剣で、いかに生き残れるかを考えて喋っているのですが、
これを客観的に見ると面白いんですよねー
普段は喋るのに、人狼になるとあまり喋らない人。
主導権を握って、みんなを誘導していく人。
誰も信用しない人。
顔にすぐに出る人。
とりあえず、毎回疑われる人w。
自分が思っていた、その人の感じと全く違った一面を見ることができます。
こういうのは潜在能力と一緒で、こういうことも出来るんだ、ということが分かります。
普段は喋るのに、人狼になるとあまり喋らない人は、
物事を客観的に見て考えれるっていうことですし、
主導権を握って、みんなを誘導していく人は、
何かしらのプロジェクトのリーダーとしても十分に力を発揮できます。
誰も信用しない人は慎重に物事を考えられるし、顔にすぐに出る人は、
分かりやすいので率直な意見交換ができます。
毎回疑われる人は、それだけみんながその人のことを頼りにしているってことです。
この人は最初に指名しても大丈夫、何かあれば意見を述べてくるし、
それを参考に判断できる。いわゆる特攻隊長のような役割です。
たかがゲームですが、こういう知らない面を知ることで、
会社のその人の役割を見直すこともできます。
普段ではわからない個性の一面
客観的に物事を見れる人はミーティングなどで議事録をとってもらい、途中で意見をもらったり、
主導権を握ってくれる人は逆に進行役、まとめ役になってもらったり、
慎重に物事を考えれる人には、新しいことを始める時などの相談役になってもらったり、、、
ちょっとした遊びでも仕事をしていく上での向いているポジションが分かってきます。
ちなみに社長は、最初は黙って観察し、中盤以降いきなり喋り出します。
周りを見つつ、戦局が読めると攻め込んでくるタイプですねw
遊びもして、コミュニケーションも取りつつ、知らなかった一面を見て、
それを仕事に置き換える。
日常の一コマでも置き換えてみると、また違った動きが出来ると思います。
仕事は楽しく、そして一生懸命に!
毎日ここに入って良かったなーと思いながら仕事をしている、吉村でした。
また2週間後!
エグゼサポート 吉村