勝亦です。
こんにちは。
毎日、なんとなく
バタバタして終わってしまう…。
そんなふうに感じたことは
ありませんか?
「今日はけっこう動いたぞ」と思っても
振り返ってみたら
大事なことが進んでいなかった、
なんてこともあるかもしれませんね。
実はそれ、
「時間泥棒」
のせいかもしれません。
しかもこの時間泥棒、
他人や環境のせいではなく、
自分の思考や習慣が
原因になっていることが多いんです。

自分の時間を取り戻すには?
僕自身、過去に
「忙しくしてるのに、全然進まない」
そんな感覚に悩まされていました。
特に、何かを始めようとするときに限って
どうでもいいメールが気になったり、
電話に出て流れが切れたり…。
でも、そういう細かい消耗を放っておくと
気づけば
1日数時間
1週間で十数時間
月に数十時間
が無駄になっていることもあります。
だから今回は、
そんな「時間泥棒」を防いで
エグゼタイム(=経営者の最も得意で利益を生む仕事をする時間)に
しっかり集中するための5つの方法をご紹介します。
【時間を奪われないための5つの工夫】
・一度に一口
・委任する
・静かな時間を作る
・ゲートキーパーを使う
・完璧主義にならない
それぞれ、詳しく見ていきましょう。

一度に一口
大きな仕事やプロジェクトって、
「どこから手をつけたら…」と
構えてしまいがちですよね。
でも、どんなに大きな象も
一口ずつなら食べられる。
これは有名な例え話ですが
要は「今、できるひと口」に
落とし込んでいくことが大事です。
「15分でできる作業は何か?」
「今日中に終わる範囲はどこか?」
こう考えるだけで、
あれほど重たく感じていたタスクが
スルッと進み出す感覚になります。

委任する
これは経営者あるあるかもしれませんが、
「自分でやったほうが早い」って
つい思ってしまいませんか?
でも実は、やり慣れてる人がやることほど
他の人に渡すべき業務だったりします。
その時間を使って
もっと高単価で成果が大きい仕事ができるなら、
お願いするのが正解だと思います。
完璧ではなくてもいいから、
少しずつ手放す意識を持つことで、
自分のエグゼタイムが生まれます。

静かな時間を作る
朝の30分、スマホもPCも触らず
「何もしない時間」を取るだけで
1日の生産性がまったく変わります。
アイデアが浮かんだり、
モヤモヤが晴れたり、
一番大切なことに気づけたり。
実はこのとき、脳では
「デフォルトモードネットワーク」という
ぼーっとしてるときに働く回路が
活発になっているのですが
これがすごく大事です。
集中しているときには見えない答えや
直感的なひらめきは、
こういう「何もしない時間」から
ふっと生まれたりするんですね。
もし慌ただしい日常の中が
続いているな、、、と感じているようでしたら
意図して、静かな時間を作ってみてください。

ゲートキーパーを使う
電話、メール、急な来客…。
これらの対応で1日が終わる、
そんな日もあるかもしれません。
でも、あなたがやるべき仕事は
「急な連絡に反応すること」ではありません。
だから僕は、
・電話は電話代行に一次窓口を依頼する
・依頼は事務局に取り次いでもらう
そんな仕組みを意識的に整えています。
自分の時間を守れるのは、
結局、自分しかいませんからね。

完璧主義にならない
これは僕も何度もつまずきましたが、
「完璧でないと出せない」
という想いは結構大きな時間泥棒です。
70点でいいからまず出す。
出してから直す。
これができると、回転が一気に速くなります。
もちろん、こだわるべきものはあります。
でも、それが本当に今こだわるべきものか?
立ち止まる前に、ぜひ考えてみてください。
もし、
「もっと自分らしく働きたい」
「仕組みで自由な時間を増やしたい」
とお感じでしたら、こちらからご相談ください。
→ https://exesupport.com/clp/switch-sch/
あなたの時間を、あなた自身の手に
戻しましょう。
勝亦

