勝亦です。
こんにちは。
最近、ある方に聞かれました。
「自己投資って、どこまで
やれば正解なんですか？」
この質問、僕も20年前に
誰かに聞きたかったですw
というのも当時の僕は、
完全に「自己投資ジャンキー」でした。
本、講座、教材、コンサル…
毎月10万、20万かけては、
「これで変われる」と思い込んでいました。
でも今振り返って思うのです。
あれは投資ではなく、
ただの「自己消費」でした。
コミュニティ依存の落とし穴
当時の僕は、人が集まる
コミュニティにも片っ端から参加して、
「人さえ集まれば何とかなる」
そんな感覚も持っていました。
けれどそれは、本当は
「決めきれない自分」が
答えを外に求めていただけだったのです。
いくら学んでも、
いくら人が集まっても、
結果に結びつかないのは、
当たり前だったのです。
本当の自己投資とは？
ここで気づいてほしいのは、
自己投資とは「足すこと」ではなく、
「使い方を変えること」だということ。
あなたという資産を、
どう使うか？が全てなのです。
そして結果を出す人ほど、
実は「引き算」が上手なのです。
やらなくていいことはやらない。
自分じゃなくてもいいことは
人に任せる。
戦わない領域を持つということ
自分の中で「やらない領域」
「戦わない場所」を明確に
持っているのです。
そして大事なことに注力する。
それが何かというと、
まさに「エグゼタイム」です。
エグゼタイムとは、
「経営者の最も得意で利益を生む仕事をする時間」
のこと。
この時間に集中するために、
「その他すべて」を
極力手放すのです。
成果は「減らした数」で決まる
選択肢を増やすよりも、
選択肢を減らすことで、
集中力が高まり、
結果が出るようになります。
だから僕はこう思っています。
「自己投資の成果は、
_選択肢を減らした数で決まる」
「これと、これだけでいい」
と自分の中で決まったとき、
すでに変化は始まっているのです。
やり方より、まず在り方を
もしあなたが今、
「自分を変えたい」と思っているなら、
やり方よりもまず、
「在り方」に目を向けてみてください。
本当の自己投資とは、
エグゼタイムという
最小で最大の資産を守ること。
そしてそこに集中することなのです。
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勝亦
