僕が1人労働で、年商2000万円の壁を感じた後に1人ビジネスのまま短期間で1億円まで到達したプロセスで感じたのは
成長の壁=仕組み化の壁
ということです。
世の中には、仕組み化も含めてたくさんの経営ノウハウがありますが、それぞれをいくら学んでも体系的なビジネスモデルができない理由があります。
それは、
全てが断片的であり、一貫性が取れないから
です。
「一貫性の無さ」
それが、仕組み化したつもりなのに成長できない理由なのです。
一貫性のある仕組みができれば成長していく
しかし逆に、僕がそうだったように一貫性のある仕組みを作ることができれば自然に成長が加速していきます。
会社の仕組み化を正しく理解し取り組んでいけば、例えば
- 経営者であるあなたは時間にゆとりが生まれ、自分の人生を自由に選べるようになる。
- ビジネスが拡張可能になり、あなたの会社の持つ価値をより多くの顧客に提供することができる。
- 社員、スタッフがより高度な仕事にチャレンジする機会が生まれ、彼らに成長と働き甲斐を提供することができる。
というようなことも経営者が無理にマネジメントしなくても自然にそういう文化ができていきます。
よく「社長の仕事とは?」という問いがありますがそれはまさに「会社の仕組み作り」だと思います。
今は、コロナの影響でリモートワークというスタイルやビジネスモデルの変革など急激な変化に対応しなければなりません。
しかし、一貫性がない状態だと表面的なことの意思決定もかえって逆効果の打ち手になりかねません。
軸のある仕組みを作ってすべての意思決定にも一貫性を出して強い経営をしていきましょう。