エグゼサポート
勝亦です。
弊社では、
・集客も顧客数も伸び悩んでいる…
・マンパワーの売上の限界を感じている…
という「ひとり社長」に向けて
・集客や顧客獲得の事業成長サポート
・人を雇わず売上3倍に伸ばす約100種類の事業拡大サポートシステム
をご提供しています。
よくいただくご質問が上記の
「事業成長」と「事業拡大」の違いは?
ということですが、
簡単に説明すると
成長とは「質を高めること」
拡大とは「量を増やすこと」
になります。
意味合い的には
成長の中には拡大も含まれますが
拡大の中には成長は含まれません。
順番として成長の前に拡大をする、
つまり「成長なき拡大」は
「膨張」もしくは「拡散」に
なってしまうでしょう。
ひとり社長が間違う順番
ひとり社長がよくやってしまう順番の間違いは
他に勝てる強みが確立される前に
とにかくSNSなどで情報発信をして
知名度を上げて集客をすることに
一辺倒になってしまうこと。
つまり「集客バカ」に
なってしまうことです。
情報発信は「拡大=量を増やす」ための施策ですが
それ以前に、強みの質が高まっていないと
中身のない膨張
無駄の多い拡散
になってしまって頑張った割には
欲しい成果結果が手に入りません。
マーケティング講座や教材で
一生懸命取り組んでも
儲かっているひとり社長が少ないのは
その人の能力ではなく、ただ
「順番を間違えているから」
だと思います。
ひとり社長が取り組むべき順番とは?
集客一辺倒にはならないような集客の施策は
もちろん必要ですが、
ひとり社長の正しい順番は
「ビジネスを後ろから作ること」
です。
1)ターゲットする顧客の悩み・課題は何か?
2)その悩みを解決する解決策(ソリューション)は何か?
3)他社、他者が実現できない自社、自分だけの解決策(商品・サービス)は何か?
4)その商品・サービスの質は高いか?
5)その商品・サービスの提供の質は高いか?
6)その商品・サービスは市場で勝てるか?
6)まで行って、ようやくの出番が
「集客一辺倒のマーケティングバカ」
的なアクションです。
1)-6)までに必要なマーケティングは、
1)-6)を証明するためのマーケティングです。
この構造を理解せずに
とにかく集客が必要だということで
最初から
「集客一辺倒のマーケティングバカ」
的にSNSや広告を打っても
一時的に儲かるかもしれませんが
儲かり続けることは難しいでしょう。
ひとり社長は
抽象度を上げた構造理解の上で
それぞれに意図した打ち手を打って
その方法を仕組み化していくアプローチが重要です。
ぜひ順番を意識して取り組んでみてください。
勝亦