2024/01/16

あなたの会社の資産は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
20240116-1

勝亦です。
こんにちは。

あなたの会社に資産と呼べるものはありますか?

資産を考えるには、まず
「資産」の定義が必要ですね。

資産とは?

漢字を分解してみると

次の貝を産むもの

となります。

昔は貝をお金の代わりにしていましたので
貝=お金
となります。

#お金関係は貝の文字が付いていますね。
#財、貯、貧、貸、費、購、賽・・・

 

ですので、資産とは

次のお金を産むもの

つまり、

未来の価値を生み出すもの
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

こそが、資産と呼べるものとなります。

Many question mark wood cubes, FAQs (Frequently Asked Questions), marketing plan or education cocncept

人は資産か?

この定義を前提として
再度お聞きします。

Q.あなたの会社に資産と呼べるものはありますか?

こういう答えがあるかもしれません。

「人が資産です。」

本当に人は資産でしょうか?

僕は本当だと思います。

しかし、
「ただし、●●に限る」
という条件がつくと考えています。

人は資産という割には
会社で起きる問題の多くも
人が起こしています。

問題を起こす資産・・・

不思議な言葉ですね。

人はそのままですと資産ではなく
負債になってしまうこともあります。

資産とは
未来の価値を生み出すもの
と考えると、人がすべてそうだとは限りません。

語弊を恐れずに言うと
人は最初は

資源=未来の価値を生む源

だと思っています。

その資源を資産に変えるには
「資産に変えるための仕組み」
が必要になります。

それは教育かもしれない
ルールかもしれない
ナレッジの蓄積かもしれない

いずれにしろ

資源を資産に変えるための仕組みが必要で
「この仕組みこそが資産」だと思います。

 

人は資産ですか?
という質問に対する僕の答えはこうです。

「はい、そう思います。
ただし、人を活かす仕組みがある場合に限り。」

 

余談ですが、

お金もそのままでは資産ではありません。

お金がお金を生む仕組みがある場合に限り
資産になります。

 

勝亦

関連記事

20231207

猿の法則

勝亦です。 こんにちは。 先日、大先輩の経営者にお話いただいた 「猿の法則」 というものが、今の僕に

記事の続きを読む

働く時間を減らせば減らすほど売上が上がり続ける エグゼタイム仕組み経営講座 無料でWEBセミナーを視聴する