勝亦です。
こんにちは。
「無知はコスト」
そんなことを言われると、
ちょっとドキッとしませんか?
でも、これは本当に大事なこと。
今の時代、知らないことって、
そのまま損失に直結するのです。
「知りたいこと」を忘れていませんか?
先日、成田悠輔さんの言葉で
ハッとしたことがありました。
「知りたいことより伝えたいことが多くなったら老人」
この言葉、めちゃくちゃ刺さりませんか?
僕もこれを聞いたとき、
「いやいや、自分はまだ若いぞ!」って
心の中で焦りました(笑)。
でも、実際どうだろう?って
少し振り返ってみると、
案外「伝える」ばかりで
「知る」ことに貪欲じゃなくなっている
自分に気づいたのです。
これ、経営にも同じことが言えると思います。
知らないということが、
どれだけのチャンスを
逃しているのか。
それって、気づかないうちに
じわじわコストを
増やしているのですよね。
知らないことで起きる「損」
例えばこんな話があります。
ある経営者の方が、
「業務の仕組み化」に必要なツールを
知らなかったせいで、
非効率な手作業が続いていました。
もしそのツールを知っていれば、
数時間で終わる作業を、
何日もかけて処理する必要は
なかったかもしれないのです。
また、別の方は、
お金の管理手法を学んでいなかったために、
運用可能な資金があるにも関わらず、
その資金を使うチャンスを
逃してしまいました。
知らないだけで、
利益を生む仕組みや機会が
取り残されてしまうのは、
本当にもったいないのです。
知ることが、ビジネスを変える
逆に、知ることで得られるものは、
本当に大きいのです。
例えば、
– 業務の自動化ツールを導入して、
月に数十時間を節約する
– お金の流れを把握して、
適切な運用プランを立てる
– 外注やチームでの連携を仕組み化し、
経営者自身がエグゼタイムに集中する
これらの成果は、
「知る」ことから始まるのです。
でも、成田さんの言葉の通り、
知りたいと思う気持ちを失ったら、
それもできなくなってしまうのですよね。
「知りたい」を取り戻そう
では、どうすればいいのか?
シンプルです。
「知りたい」という気持ちを、
もう一度取り戻すだけ。
例えば、
– 今やっている仕事の中で、
「もっと効率よくする方法」を探す
– お金の流れや運用について、
少しでも知識を深めてみる
– 自分が関わる業務を仕組み化するために、
他の経営者の成功事例を調べる
こうした小さな一歩が、
あなたのビジネスを
大きく変えてくれます。
さあ、未来をより良くするために
あなたは何を知りたいですか?
まずはその「知りたいこと」を
リストに書き出してみてください。
僕も新しいことを探してみます。
一緒に行動していきましょう。
勝亦