勝亦です。
こんにちは。
あなたは、何か新しいことを始めようとするとき、
ワクワクよりも不安の方が先に来る。
だから無意識にブレーキを
踏んでしまっている。。。
そんなことはありませんか?
でも、実はそれは自然なことです。
前に進むには、まず「不安定」になる
歩くという行為そのものも、
実は「バランスを崩す」ことから始まります。
最初に身体を前に傾けて、
崩れたバランスを取るために
もう片足を出す。
その繰り返しが「前進」なんですよね。
準備が整うのを待っていたら、いつまでも動けない
「まだタイミングじゃない」
「もう少し整ってから」
そう思って止まっている方、
案外多いと思います。
でも、スモールビジネスって
そもそも完璧なんて存在しない世界です。
だから、
「完璧なバランスを取ってから動く」
のではなく、
「崩れながら前に進む」のが本質なんです。
不安定な中で得られる、本物の“バランス感覚”
たとえば、クライアントさんで、
「ずっと自分一人でやってきたけど、
_そろそろ誰かに任せたい」
という方がいました。
でも、最初は手放すことに対して
かなりの不安がありました。
「任せたら質が下がるんじゃないか」
「お客さんが離れるんじゃないか」
…って、誰でも思いますよね。
でも、実際に少しずつ外注を進めていったら、
「本当にやるべき仕事」に集中できて、
売上は1.5倍に。
不安定さを一度受け入れたからこそ
「本物の安定」にたどり着いた好例でした。
ズレと違和感こそ、進化の入り口
これは外注に限らず、
新サービス、価格改定、組織づくり、
なんでも同じです。
新しいことをやるときって、
どうしたってズレが生まれます。
でもその「ズレ」こそが、
あなたを次のステージに
連れていってくれるのです。
今、あなたが「前に進みたい」と思っているのに、
足がすくんでいるなら、
それは「進む準備ができている証拠」かもしれません。
逆に、不安も何も感じない時は、
ただ同じところをぐるぐるしてるだけだったりします。
バランスを崩す勇気を持とう
あなたが今、
「このままじゃダメだな」と感じているなら、
それは“前に進む時”です。
ぜひ、そのバランスを崩す勇気を
持ってみてくださいね^^
勝亦