勝亦です。
こんにちは。
少し前に、心に残る言葉を目にしました。
「みんな地球を救いたがる。
_でも、誰もおふくろの皿洗いを
_手伝おうとはしない。」
作家パトリック・オローク氏の言葉ですが、
これは、僕たち経営者の行動にも
当てはまるように思います。
理想やビジョンを語ることは素晴らしいことです。
ですが、それがあまりに大きくなりすぎると、
かえって何をすればいいかが
曖昧になってしまうこともあるのです。
「大きすぎる理想」が、焦点をぼやかす
たとえば、
「誰かの役に立ちたい」
「世の中を良くしたい」
という言葉をよく耳にします。
けれど、その“誰か”が具体的でなければ、
何を届けたら良いのかも見えてきません。
“地球を救いたい”という想いも、
言い換えれば「誰でもいい」になってしまい、
結果として、
「誰の心にも届かない」メッセージになってしまいます。
一方で、
「目の前のこの人を助けたい」
「特定のお客様に、確実に価値を届けたい」
そう考えた時、
やるべきことが自然と明確になります。
世界を救う前に、まず“誰”を助けるのか
この問いを立てることが、
マーケティングでも戦略でも、
すべての起点になります。
成果を生むのは、静かな積み重ね
とはいえ、その“誰か”のために動くには、
とても地味な作業が必要になります。
・相手の悩みを丁寧に聞き取る
・小さな改善を根気よく続ける
・必要な準備や下ごしらえを惜しまない
これらは決して華やかな仕事ではありませんが、
そのひとつひとつが確実に信頼を積み上げ、
長く選ばれる基盤となります。
多くの経営者が
「仕組み化」や「自動化」を目指しますが、
その前にこの「皿洗いのような作業」を
疎かにしてはいけないのです。
3つの質問
ご自身のビジネスを見つめ直す際に、
以下の3つを意識してみてください。
1.誰のために、どんな価値を届けたいか?
2.その人のために、地味でも必要な作業は何か?
3.まず1つ、今日から実行できることは?
理想を形にするために必要なのは、
高い志ではなく、
確実な一歩です。
ビジネスにおいても、人生においても、
「大きな理想」は尊いものです。
けれど、それを形にするには、
「目の前の人」に向けて
誠実に動くことが何より大切だと思います。
世界を変えるには、まず小さな範囲から。
ターゲットが定まるからこそ、
伝わる言葉も、行動も変わってくるのです。
もし今、「いろいろやっているのに成果が出ない」
そんな感覚を持っていらっしゃるなら、
“誰に届けたいか”を、
もう一度見つめ直してみてください。
ご自身のビジネスが、
本当に届けるべき相手に届くように。
そのサポートができれば嬉しく思います。
取り組んでみたい方は、
こちらをご覧ください。
エグゼタイムに集中する仕組みはこちら
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勝亦