「大至急頼む!」
あなたのお客さんや上司に
「大至急」
が口癖の人っていないですか?
いつも依頼がある度に「大至急よろしく」って。
先に言ってしまいますが、いつも「大至急」という人に限って、大至急やらなくても実は何も困らなかったりします。
オオカミ少年の大至急版ですね。
僕は基本、「大至急」と言われたら・・・
まあ、だいたい本当に大至急なのか、そうではないのかは見ればわかりますので、大至急病の人の仕事は、自分の持っている仕事の一番最後に位置づけるかもしくは、明日以降の仕事にします。
ああ、ここまでで「大至急」って何回書いたのでしょうか。
嫌になってきました・・・
大至急って書くのがもう嫌なので、D49と書きますね(笑)
ちょっと機関車っぽくなって和みますね^^
D49と言う割に仕事が遅い
そういうD49病患者のほとんどの印象は、ああ仕事がデキナイ感じだな〜という人ばかりです。
タイムマネジメントなんてはなから考えていない。
何が大事で何が大事でないかの判断ができない。
そして、とっても行動が遅いです。
いつも時間がないのかと思うとD49やらせた割には、自分が時間を守らない、期限を気にしない。
挙句の果てに、何も話がなかったかのような状態でこっちがD49やって意味っていったい・・・?
D49が大好きなので、D49の状況になるまで仕事に着手しない。
お尻に火がつかないとやる気にならないのでしょう。
そんな人いないですか?
そんな経験ないですか?
僕は昔結構ありまして、正直なるべくお付き合いしたくないので、あまり相手をしなくなりました。
目の前に出てきた仕事を反射的にこなす感じですから、自分で自分の仕事をコントロールできていないんですね。
優先度の判断軸を整える
どんな人でも、常に発生する緊急の仕事はなかなかなくなりません。
そういう仕事のバッファも考慮して、1日の自分の仕事をあらかじめ割り振りコントロールできるとストレスもなく、楽しく仕事ができますね。
いやー、ちょっと自分はD49病の兆候があるかもな〜と思うようでしたら、何が優先度が高いことなのかを判断する軸がないのではないか?という視点で考え直してみるといいと思います。
「何のためにやるのか?」
という問いを狭い範囲の仕事ではなく、一段二段高い仕事の視点で自分に問うと良いと思います。