2023/04/20

TikTokとは

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お疲れ様です!エグゼサポート事務局のマーケティング担当田中です

2023年もこの前お正月で餅を食いすぎて太ってしまい、まあ夏までに痩せたらいいか。

と思っていたら、いつの間にか4月も後半に差し掛かっていた・・・
という恐ろしい事態になっています

もちろん体重は減っていません・・・

まあそんなことはどうでも良いのですが

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 SNS集客についてのご相談

先日、弊社を利用いただいてるクライアントさんとマーケティングに関するオンラインミーティングを行ったのですが、その時に

・今までは集客したお客様を、メルマガをメインでご案内していた

・ただターゲット層が女性なので、LINEに変えようかと思っている

・LINE以外にも他のSNSなどで集客もやってみたいが、よくわからない

・TikTokって最近聞くこと多いんだけど、どうなんだろう

などなど、それ以外にも多くの内容のご相談をいただきました。

集客は有料広告をメインで行っておられて、各種SNSとその広告集客から無料の講座を体験してもらう。という流れですね

その流れ自体は業種にもよりますが、殆どのクライアントさん達は実際にやっておられるのでは無いでしょうか

ただSNSも色々増えまして、動画も含めると今や膨大な種類もありますし、一体何で、自分の講座や商品のファンを作って繋がっていけば良いのか。そう思ってるクライアント様も多くいらっしゃると思います。

何を買うか?よりも誰から買うか?が重視される今の時代、商品の魅力を伝えるのはもちろん、認知とともに誰なのか、ということも知ってもらわないといけない=ファンになってもらわないといけない。

ということで、提供するサービスにあったターゲットの多い媒体で活動するのがやはり効率的と言えるのでは無いでしょうか

その中から話題に出たTikTokについて、ちょっとかいつまんで説明できればと思います

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SNSを席巻するTikTok

良い意味でも悪い意味でも色々話題のTikTokです。

アプリダウンロード数の記録を更新するなど、多くの消費者とつながることを可能にする必須アプリとして急速に普及しています。

それはユーザー特性に応じたコンテンツを表示する高度なシステムを搭載しているからなのですが、これが普及し始めた途端に、YOUTUBEやインスタグラムなど他のSNSも同様のシステムを入れて、ショート動画やリール動画という形で巻き返しを図っていますね。

ちょっと普及の速さが尋常じゃなかったので、他SNSはヤバいと思ったに違いありません

ただ、マーケティングの視点からだと、ターゲット層の年齢が10代〜20代前半くらいでかなり若く、もう少し上の年齢層だと効果が出にくく、他のSNSと比較すると視聴数は稼ぐことができても、肝心のファンとして定着する率はかなり低い。ということが言われています。

ファン化よりも認知獲得に使うのには良いかもしれませんが、ファンを獲得していく目的ではあまりおすすめはできません

ただファンを増加させる以前に、若い顧客層に認知度を広める目的であれば、今一番勢いのあるSNSでは無いでしょうか

・日本における月間アクティブユーザー数は950万人(2019年2月時点)

・全世界における月間アクティブユーザー数10億人以上(2021年9月時点)

・日本国内におけるTikTokユーザーは10代・20代が主体で、平均年齢は34歳。

ちなみに先ほど若い年齢層主体ということをお話ししましたが、2019年以降、毎年年齢層が上昇しています。

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TikTokマーケティングで何ができるのか

TikTokではビジネスアカウントを作ることで

  • 投稿動画の分析
  • インサイト分析
  • プロフィール情報の追加
  • 商用楽曲ライブラリーの利用

などが可能になります。

詳細は
https://tiktok-for-business.co.jp/archives/5907/
に記載されていますのでご興味のある方はご覧ください

TikTokは他のSNSと比較し、独自アルゴリズムで、フォロワー以外にも動画が表示されやすい仕様になっているため、マーケティング活動の中でもユーザー投稿型のキャンペーンと相性が良いことで知られています。

過去にも丸亀製麺や資生堂など、最大手の企業がこれを使ってキャンペーン展開していました。

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TikTokのオンライン運用型広告

TikTokでの広告は、目的に応じて5種類あります

  • Top View・起動画面広告
  • インフィード広告
  • ブランドエフェクト
  • ハッシュタグチャレンジ
  • 運用型広告

の5種ですが、上記の上から4種については特徴的ではあるのですが高額で、大規模なキャンペーンや広告向きという側面もありますので、今回は一番一般的な

運用型広告

について少しだけ説明しようと思います

運用型広告は、オンライン広告の知識が浅い初心者の方から、知識が豊富な方まで誰もが簡単に使えるツールで広告配信ができ、少ない予算からでも出稿できるものです

多数のアプリへの広告配信を全てオンライン上で実施できるセルフサービスの広告で、アカウント開設から広告配信まで実施でき、広告素材もオンライン上で簡単に制作することも可能・・・と至れり尽くせりですね

  • フォーマットは
  • 9:16縦型動画
  • 1:1スクエア動画
  • 16:9横型動画

の3種で、当たり前ですが全て動画です。

「おすすめ」欄に掲載されるインフィード広告のみになりますが、上記の中で、最もフィードに馴染みやすい9:16縦型動画が最もおすすめの形式です。

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TikTok広告のポイント

TikTokユーザーは、TikTokの「おすすめ」欄でフォローをしていないユーザーの動画を見ることに慣れているため、他のSNSプラットフォームに比べて「自分がフォローしていないアカウントの投稿」を見ることに抵抗感が少なく、最後まで試聴してもらいやすい環境にあります。

一方で、TikTokユーザーは広告に嫌悪感を抱いている割合が高いため、活用する動画や発信するメッセージも広告色を抑え、リアル感をもってもらえるような動画を作る必要があります。ここは非常に大事なポイントですね。

まとめ

TikTokは現在は先に書きましたように、年齢層が若年層中心となっていますが、同時に年々使用する年齢層が結構な勢いで上がっているアプリでもあります。

使用可能な音楽も最近の曲はもちろんですが、昭和世代で流行っていた音楽が再度ブームになるケースも多くあり、より幅広い年齢層に使われるプラットフォームへと進化していっているようです。

いずれにしても今は一番勢いのあるSNSであることと、動画作成・編集・投稿を光の速さで身近なものにしていった功績は目を見張るものがありますね。

弊社のクライアント様もいろんな業種業態の方々がいらっしゃり、まだTikTokを使っていらっしゃる方は少ないようですが、気づけば数年後に、メインターゲット30代〜40代などで使える媒体に進化していく可能性があります。

なので逐一情報を更新していきたいですね。

 

私個人的には、中国のアプリでなければもっとおすすめするんですが、そこだけが懸念ですね・・・

日本製のこういうアプリ出て欲しいといつも思っております。

 

というわけで今日はここまで
また次回お会いしましょう!

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