こんにちわ。
11月7日にアップルの新商品が出るという話で
ちょっとだけワクワクしてる田中です
とはいえ、そんな毎モデル買い替え
するようなことはできませんが
日頃からMacを使う私としては
毎年何かしら新しいモデルが発表されるのは
やはり楽しみではあります
MacBookProとiMacが出るようですが
数年前に買ったMacBookProは
今でもバリバリの現役で使えてしまうので、
まだ当分買い替えは必要無い・・
でもM3プロセッサ搭載だとか
新色のスペースブラックだとか
なんか色々ワクワクしますよね
円安ということもあり
新型のMacBookProは
一番安い構成で248,800円!
うーむ・・・
ちょっといいゲーミングPC買えますね・・
まあそれは一旦置いといて
Appleのページはシンプルで見やすくて
しかも商品を魅力的にグリグリ動かしたりするので
新商品のページだけじゃなく
既存の商品のページも色々見てしまう・・
という不思議な魅力があると思います
で、気づいたら商品の比較ページとか
商品の性能詳細ページとか
で、気づくと商品の見積もりページへ
でさらにさらに気づくと
商品の購入ボタンの前に居る・・・
という現象が発生してしまうのは
私だけでしょうか
AIDAモデル
マーケティングで、結構有名な基礎の手法として
「AIDAモデル」
というのが存在します。
AIDAというのは人の名前じゃなく
Attention(注意)
Interest(興味)
Desire(欲望)
Action(行動)
の頭文字を合わせてAIDAということなのですが
最初にキャッチフレーズで注意を促し
注意を引いたら商品の利点、ユニークな特徴、問題の解決方法などさらに詳細で興味を引き
興味を持ってもらったら価格提案、限定オファー、特別ボーナスなどで欲望を高め
最終的には購入、登録、資料請求、SNSフォローなどしてもらう
簡単に言うと上記のような手法なのですが
毎回毎回私が涎を垂らして見てるこのAppleのページも
よくよく考えると基礎の作りはこれに沿ってるな
と言うことも言えると思います
ページトップ——–
「MacBook Pro
パワーの美学。」
ああ・・なんてかっこいい響き
ここで既にちょっと掴まれてますね
ページ中盤——–
「今までのパーソナルコンピュータを
置き去りにするチップ。
M3、M3PRO、M3MAX」
「最大22時間使えるバッテリー1。
どこまでも動き続けるプロへ。」
「世界最高のノートブックディスプレイ。
開くたびに、魅せられる。」
「新色のスペースブラックも登場。
こんなプロ向けノートブックは、
ほかにない。」
最初のM3チップと最後のスペースブラック以外は
目新しいものでは無いのですが
最初と最後に重要な変更点を持ってくるところに
Appleの悪意を感じます(褒め言葉)
ページ後半——–
その後性能の比較表示や商品のメリット、
下取りできるよ!とか
すぐに最短で届けるよ!とか
が来て
控え目に
「今すぐ注文」
のボタンがいつでも押せる箇所に設置してある
と、簡単に今回発表される
MacBookProのページで例えて見ましたが
作り的にはまさにAIDAモデルをベースにしてる
と言うのがわかるかと思います
Appleに限らず、ほぼ全ての
何らかのオファーがあるものについては
基本ベースが同じものが多いと思いますが
こうやって改めて違う目で見てると
共通点なども見つけられて、面白いですよね
英語と日本語の違いや、
文化の相違点などもあるはずですが
英語も日本語も基本作りが同じサイトで
アメリカ人も日本人である私も
同じようにワクワクさせられるのは
その基礎になっているAIDAモデルというものが
いかに人の購入意欲を掻き立てるのに有効か
ということを指しているような気がします
にしてもMacBook Proのスペースブラック
まじでかっこいいなあ・・・欲しいなあ・・・・
というわけでまた次回
読んでいただきありがとうございました