2019/07/21

あなたのエネルギーを奪い続ける元凶

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時間管理と行動管理の問題点

前回の「時間とエネルギーを得るための戦い」では

結果を決めるのは、たった1つ

「社長の時間・エネルギーの使い方」

という話をしましたが、

それはつまり

やるべきでないことを理解し手放す

ということでもあります。

・人のマネジメントが苦手なら手放す
・商品製造が苦手なら手放す
・細かな作業が苦手なら手放す
・金勘定が苦手なら手放す

でも、問題は

そういう理想的な話に対して

実際にどうすればよいか?がわからないことです。

ひとり社長でいながら、「そんなに手放すのは無理でしょ?」と思うことだと思います。

この件については、順番に話しますので、もう少し後の話になります。

8年間挫折し続けたフランクリン・プランナー

昨日、僕が20年以上

「自分の時間との戦い」

をしてきたと言いました。

もしかしたら、あなた以上に成果が出ずに、もがき苦しんで来たかもしれません。

世の中の仕事術や手帳術はかなり取り組んできました。

例えば、フランクリン・プランナーという手帳をご存知でしょうか?

その名前は知らなくてもフランクリン・コヴィー博士の「7つの習慣」という書籍は聞いたことがあるかもしれませんね。

その7つの習慣を実践するための手帳がフランクリン・プランナーです。

僕はこれを8年間使い続けて、8年間挫折し続けてきました。

苦労と苦痛のはじまり

これが苦労と苦痛の始まり

これからお話するのは、手帳術・時間術という狭い範囲の話ではなく「社長の時間・エネルギーの使い方」というテーマの解決策についてです。

フランクリン・プランナーの細かい話は置いておいて、20年間の試行錯誤の結果から結論だけ1つお伝えします。

例としてフランクリン・プランナーを取り上げているので、フランクリン・プランナーが悪いように聞こえてしまうかもしれませんが、世の多くの時間管理術に対しても言える共通する問題点が1つあります。

それは

優先順位を決めること

です。

目標を決めて
中間目標を決めて
逆算してタスクを細分化し
スケジュールを決めて

そして

「優先順位をつける」

この最後のアクションが、そもそもの苦労と苦痛の始まりなのです。

目標達成のために

経営戦略
戦術
ビジネスモデル
会計
税務
人事
営業
マーケティング
商品開発
納品
顧客対応

が、どれが一番優先度が高く、
その次はどれで、
その次はどれか?

という「優先順位」を決めてしまうことです。

優先順位を付けてタスクが溢れるから、必要のない時間管理をしなくてはならなくなります。

本来、あなたがやるべきでない仕事をやる時間を捻出するために、細かなスケジュール管理をしなくてはならなくなります。

時間はたくさん余っているのに、常に「時間が足りない」という状況を生み出してしまうのです。

あなたのエネルギーを奪い続ける元凶

この一般的で否定しようがない「優先順位付け」というものが、あなたのエネルギーを奪い続ける元凶になります。

なぜならば、優先順位をつけると、今、持っている仕事は1番目、2番目、3番目、、、という優先順位をつけて、「全部やらなければならない」ということになるからなんです。

そして、結局は

今日もできなかった。
明日もできなかった。
明後日も、その後も残ってしまう。。。

ずっとタスクが残り「ずっとできない自分」に直面したまま

仕事が遅いダメな自分として、エネルギーを奪われ続け「ダメな自分を変えてくれるような」さらにもっと効果効率的な時間管理の方法を求める、、、

そんなことを繰り返してしまうからです。

やるべきなのは優先順位ではありません。

目標達成のために「やらないこと」を決めること

です。

やらないことを決め慣れていないから

・人のマネジメントが苦手なら手放す
・商品製造が苦手なら手放す
・細かな作業が苦手なら手放す
・金勘定が苦手なら手放す

ということが、自分がやった方が良いこと(=自分がやる優先順位に入っている)という考えから抜け出せないのです。

これらを手放すために必要なのはその方法論の前の

「手放して良いと、自分で思えること」

が大事なのです。
実際にはどうやる?

で、それは実際にはどうすればいいの?

さて、、、

というと、どこかで聞いたような、理想論の話に聞こえるかもしれませんが、

僕が10年以上の経営者への指導の中でずっと模索し、取り組んできたのは

「で、それは実際にはどうすればいいの?」

に対する回答です。

ここまででいくつか疑問が出てきたと思います。

Q. やらないことを決める具体的な方法は?
Q. やるべきでないことを手放す具体的な方法は?

次回、このことについてお話します。

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