2019/07/05

学び好きの人の成長を最大化する方法

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学びを最大化する

あなたは読書大好きですか?
戦略立案とか、計画立案とか大好きですか?
知識が満たされることに喜びを感じるでしょうか?

そしてその結果で、、、成果は出ているでしょうか?

僕自身がそうだったのですが、勉強大好きのヒトが陥るのは

「知識の穴埋め作業」

だと感じています。

机上の空論を積み重ねて、色んな構想、計画を練って不足や心配事があったら、そのための勉強をして知識の穴を埋める。

それが結構楽しく、かつ、やった感・安心感があるのでなかなか抜けだせません。

でもいくら穴を埋めても、結局それは空論です。

穴を埋めれば埋めるほど、自信がつくかというと、自信ではなく、それ以外の穴を見つける能力がつくだけなんですね。

「この場合、こうしたらいいのかな?」
「そんなことやって非効率ではないだろうか?」
「あのパターンに対応できる方法も覚えておかないと」

そんなことを一生懸命考えても、ただの1つの「行動」にすら勝てないのです。

仮説→行動→振り返り→仮説→行動→・・・

というシンプルな実践法には絶対に勝てません。

という結論から

「行動しましょう」

と言う話なのですが、

正直

「そんなことわざわざ言われんでも、わかってる」

というのが本音ではないでしょうか?

それと同時に

「わかっちゃいるけど・・・でも・・・」

というのも、隠された本音かもしれませんね^^

わかっちゃいるけど・・・ならば

あなたがもしも勉強大好きで、そこからなかなか抜け出せないならば一番いい方法をお伝えします。

まずは行動してみよう、というアドバイスで解決できないならば自分の「学習ペース」を最大に上げればいいのです。

学習ペースを最大限にするということは、本や教材をたくさん読むのか?

そうではないです。

自分の勉強で一番効果的なのは?

それは

「人に教えること」

なんですね。

とてもたくさん勉強して知識があるならば、その知識を使って他人の行動や目標達成をサポートしてあげるんです。

それは、間接的に、
「その知識を元に、行動して、(良い悪いにしろ)結果を出す」
ということです。

そして結果が満足に出ないようならば、もっと勉強して「教えて」結果が出る方法を探す。

これは机上の空論ではないですよね?

お金をもらいながら教える

最大の学びは、◯◯ながら教えること

僕の学生時代の勉強で一番記憶に残っている事は

授業で教わったことではなく、試験勉強で徹夜して覚えたことでもなく・・・

親戚の従姉妹に家庭教師をしてあげて、教えるために「どうやったらわかりやすく伝えられるか?」と考えて伝えた「算数」と「理科」が記憶に残っています。

その時に、図で説明しようとした事などは鮮明に覚えています。

「人に教えることが、一番自分の勉強になる」

という事って良く聞きますが、本当にその通りだと思いませんか?

その時の影響かどうかわかりませんが、僕は「化学」の大学に進学しました。

「新しく覚えた事は、まず実践し、24時間以内に 誰かに伝えてあげると身につきやすい」

ということも聞いたことがあります。

でも、一番身につくのは

「繰り返し、繰り返し人に教える」

ことだと思います。

もし可能ならば、さらに最大の学びは、

「お金をいただきながら教えること」

です。

それこそ真剣にわかって相手が行動できるように教えなければならなくなりますので、自分の理解がどんどん深まり、自分がどんどん成長していくのが実感できると思います。

「人に教える」ことこそが自分の成長の一番のエンジンです。

「アウトプット=教える」を意識しよう

あなたが、誰かに教えることで、自分の知識が生かされ「教えるという行動」が自分がその人に継続的に行動しなければならない理由となり自分も常に行動することにつながります。

もし、お金をもらうのはちょっと、、、と思うのならば、最初は、かしこまった形ではなくてもいいので雑談レベルででも、教えてあげればいいのです。

「教える」とは教壇に立ったり、ホワイトボードの前に立つだけのものではありません。

日常の会話やミーティングの中で充分に教えることはできるし、相手の成長をサポートしてあげることはできます。

何でもそうですが、人に教えるとなると表面的な解法ややり方だけでなく、ロジックや概念まで理解しておく必要が出てきます。

学んだら教える。
もしくは学びたいことを教える。

それが最大の成長機会になりますよ。

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