2019/05/17

「仮」でも決めると成果結果が早くなる

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仮決め

成果がなかなか感じられないでモンモンとしている経営者と、どんどん成果を実感している経営者
もしくは、同じ自分でも成果が感じられている時と、そうでない時

2つの状態に分かれますが、その違いはなんだろう・・・?と疑問に思っていたのですがわかりました。

それは

「決めていない」

ということです。

迷わずに、どんどん行動できる人は、どんどん行動できる時の自分は決めている。

仮でもなんでもいいので、目標を決めて「やるぞ!」と行動を決めています。

一方、成果を感じられていない人、成果が感じられていない時の自分は

「どうしようかな、これでいいかな?」

と決めていません。

仮でも決めていません。

そうすると行動がブレるので、あれこれ手を出して、さらにやることややらなければならないことが増えて時間貧乏になって、そしてまた

「どうしようかな、これでいいかな?」

と迷っている。

「仮」でもいいので、一度目標を決めてみるといいですね。

朝令暮改

朝令暮改の仮決めで良い

完全なる決定!
これで間違いない決定!
安心安全な決定!

を待っていて、考えているだけだと、いつまでたってもその状態にはならないので、「とりあえず仮にコレで」と決めちゃう。

数年の長期目標でなくてもいいのです。

「今月はこれで行こう。これを目指そう」

と決めてみてください。

そして、その決めた目標に向かって行動を決めてみてください。

仮ぎめ、実行、フィードバックをして違うなと思ったらさっさと目標を変えればいいのです。

それはわかっているけど、、、これがなかなか決められないのよ!

と思うならば、選択肢が2つならば、コインの表裏でどちらがどちらか決めてコイントスして出たほうで決めてください。

その決めた瞬間に「あ、やっぱりね」とか「う〜ん、違うな」とか、本当に瞬間に感じることができるので、仮決めができます。

もし、選択肢が複数あるならば、あみだくじでいいので決めてください。

それが「仮決め」です。

決まれば感情が動く。

違和感がある。

どの方法でやったとしても、決めてみて違和感があるならば、その選択肢は「違う」ということですから除外して、残りでまた決めてください。

決めればわかる

決めれば動く

その先に、より精度の高い自分が納得する意思決定できる状態が待っています。

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