2019/04/25

あなたの持ち時間は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
残り時間は?

あなたは今、何歳でしょうか?

20歳?30歳?40歳?50歳?60歳?

例えば、40歳だとしましょう。

残りの持ち時間は

人生80年だとすると、残り40年×365日で14600日しかありません。

意外に少ないですよね。

60歳で死ぬとしたら?

たったの7300日。

なんだか余計なことをしている暇なんてないように思えます。

年を重ねるにつれて、時間のスピードも早く感じていきますので、今40歳だとしても今までの40年とこれからの40年とでは同じ時間ではないと思います。

一説には、80歳まで生きるとしたら、20歳で人生の半分くらいの時間間隔になるとも言われています。
shutterstock_1055076638

その時、あなたが欲しいものは?

もしも、あなたが死ぬ間際になって命が惜しいと考えていて、あと1年延命できるとしたら、どのような条件ならを飲むでしょうか?

「命」に関わると全ての優先度は一気に変わり、どのような条件でも飲む可能性があります。

その時、あなたが欲しい物は一体なんなのでしょうか?

それは「時間」ではないでしょうか?

今、あなたは「1年で500時間の時間をあげます」と言われて嬉しいですか?

いや、今はそんなにすごく欲しいわけではないなぁ、、、ですかね?

あなたにとって今「時間」の価値はどれほど大きいでしょうか?

「時間」の価値は、人生の中でその時の状況で大きく変わりますよね。

「タイムイズマネー」という言葉、時間はお金のように大事だ、という意味かもしれませんが、実際はそうではありません。

お金は失っても取り戻せますが、時間は取り戻せないのです。

時間はお金よりも大事なのだと思います。

でも、もっと大事なのは、その大事な時間の使い方です。
shutterstock_651221473

価値あることに時間を使う

あなたにとって

「いかに価値のあることに時間を使うか」

なのです。

ビジネスならば「エグゼタイム(=経営者の最も得意で利益を生む仕事をする時間)」

プライベートならばどんな時間ですか?

恋人や 家族との時間
映画や読書、趣味の時間
1人でボーッとしてくつろぐリフレッシュのための時間

自分にとって価値のあること知り、自分にとって価値あることに時間を使うためにそうでないものから自分の時間を守る。

それが大事なんだと思います。

実際に、自分に問いかけてみてください。

「時間の価値は、自分にとってどれほどかな?」と。

関連記事