2023/10/14

型にはまらずブラッシュアップを

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20231014

こんにちは!

朝晩すっかり寒くなってきましたね。

(昼は暑いのに・・・)

 

秋もやっと感じられるようになってきました。(朝晩のみw)

 

先日看護学生の娘の戴帽式がありました。

戴帽式って知ってますか?

 

戴帽式はナースキャップを戴く式です。

私はてっきり、看護師になったら(試験に受かったら)

行う式だと思っていたのですが、

 

初めて患者さんを受け持つ実習の前に、

看護者としての資質が認められた証として

戴帽の儀式を通し、

 

ナイチンゲールがクリミア戦争の際、

深夜ランプを持って患者さんを見回ったという、

灯を受け継ぎ、

 

看護の道への新たなる誇りと

責任を自覚してほしいという願いを込めて、

行うものだそうです。

 

「イタズラなkiss」という漫画が大好きで

昔から戴帽式にすごい憧れをもっていた私は、

娘を通して気持ちは琴子ちゃんでした。

 

すごく厳かな感じで感慨深かったです。

 

〇〇式というのは、だいたい毎年

同じ流れで進むと思うのですが、

(変わり映えがしない)

 

娘の学校は、毎年少しずつ

内容が変わっております。

 

たとえば、今年は

 

「ナイチンゲール誓詞」

 

をみんなで斉唱したのですが、

昨年はそれが英語だったそうです。

 

その前はみんなで考えた

誓いの言葉を読んだそうです。

 

一人登壇に立って読む

代表の言葉も、

私が知る限りでは

クラスで一番頭がいい子が読むのですが、

 

読みたい人が挙手をして、

その中で内容を出し合い、

投票で読み手が決まるそうです。

 

ナースキャップをもらうのも

今までは看護の先生からだけだったのが

今年は校長先生が頭にのせて、

看護の先生は端に2人立って

ピンで落ちないように留める係をしてました。

 

参加者に配るプログラムも

毎年紙質や表紙が違うそうです。

 

なぜこんなに変わるのかというと、

式が終わったあとに

参加者や生徒達にアンケートを取り、

それを取り入れて

毎年ブラッシュアップをしている

からだそうです。

 

大まかな筋のところは変わらず、

ちょっとしたところを

より良くできるように

様々な試みをする。

 

体験する生徒も見ている親たちも

やって良かった、来て良かったと

思えるようにする。

 

やっていることは同じことなのに、

中のちょっとした違いで

大きく変わっていきます。

 

私たちも、お客様のエグゼタイムを作る、

そして本当に必要な仕事に集中してもらう

という基本は最初から

変わっておらず、

 

その中で、エグゼタイムを作るにはどうするのが

お客様にとって最適なのかを

都度内部でも共有し話し合い、

ブラッシュアップしていってます。

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