2019/11/26

人こそ資産?

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人こそ資産?

どこの企業でも、
「人が大事」
「人材は人財である」
と考えるし、言っていると思います。

もちろん僕もその通りだと思っています。

しかし

「人こそが最大の資産である」

という言葉を自信を持って言えて、かつ、実際にその通りになるには

人を活かす仕組みがある場合に限ります。

 

人はいなくなるもの

エグゼサポートの外注化支援サービス「あとよろ」でも、人は大事であり、良い人に巡り合うことの貴重性を実感しています。

しかし、あくまでも

人=「非」独占的な資産

として考え、いずれいなくなってしまうものという前提を持っています。

これは、その人の能力や人格の良し悪しなどは一切関係なく

・人はコントロールできないもの
・いずれいなくなってしまうもの

という前提に立っています。

ですので、いくら貴重な人財と思えるような素晴らしい人だとしても、その人に「属人化」するような仕事の仕方をさせずに仕組み化をして、その上で、その素晴らしい人財に如何に活躍してもらうか?を考えて構築しています。

あとよろはこちら
https://atoyoro.jp/

 

仕組みは「独占的な資産」

仕組みは「独占的な資産」

人は、非独占的な資産ですが、自社の仕組みは自社だけの独占的な資産になります。

これは何年、何十年経っても残り続ける資産です。

人材採用する時に、能力が高く素晴らしい人に来てほしい、と思うのは当然かもしれませんが、その前に、その素晴らしい人が自社に入ってきて、能力が発揮できる仕組み、さらに育つ仕組みが整っているか?をまず考えておく必要があると思います。

これからますます働き手が不足していく時代ですので、優秀な人への依存ではなく

優秀な人が、より素晴らしい成果が出せるように
普通の人が、素晴らしい成果が出せるように

人依存ではなく、仕組み依存にする

という発想が大事になります。

あとよろも、外注化に関する仕組み環境を作って提供していますが、ぜひ自社内でも、人が育ち、活躍する仕組みを作ってください。

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