こんにちは、エグゼサポート田中です。
皆さんは店頭看板て見かけますか?
私がメインで生活している首都圏は
飲食からアパレルからありとあらゆるお店がとても多くてですね
渋谷や新宿や池袋など、人が多く集まるところでは
本当に目が回るほど、色んなお店があります
前回記事で書きました私の大好きなラーメン屋はもちろん
お酒好きな方であればどれだけ飲んでも足りないくらい
居酒屋やバーなど、お酒のお店まで
本当にたくさんのお店があるのですが
私が仕事させていただいているクライアントさんで
実店舗展開している方で結構多いのが
「整骨院」「接骨院」
の方々です。
昨今はその業界でも、オンラインのマーケティングが盛んで
WEBやメルマガやLPを使い、どのように集客するか
ということが目覚ましく発展していった業界であるのですが
この前、その中でもかなり有名な方で
その業界でかなり高名な方の
お仕事をお手伝いさせていただいてるのですが
様々なマーケティング会社で取り上げられるほど
色んな手法を開発され、成功されている方なのですが
とある仕事で、その方の動画を埋め込んだ
LPを作成する機会がありまして
興味があるのでその動画を見ていたのですが
内容は意外なものでした
立て看板の効果
その動画の詳細はお伝えできないのですが
かいつまんで説明しますと
・今までデジタルで、オンラインでどのように集客するかを色々試してきた
・ちょっと変わったことをしようと思い、店頭に立て看板を出してみた
・すると、店頭に出してから数日で、なんと10人以上も来客があった
・今までオンラインメインで10人店頭に来てもらうには少なくとも数万〜数十万の投資をしないといけなかったのに、
10分で書いた看板でそれに匹敵するほど来客があった
・デジタルでのマーケティングは大事だが、アナログも決して忘れてはならない
・というわけでアナログ集客についてもこれから色々開発していく
という内容でした
実店舗での商売というのは、色んな側面があると思うのですが
今はスマホで何でも調べたり知ることができる時代
なのでそっちへの情報の拡散が集客には必要
ということもあってのオンライン集客ですが
意外にも店頭に立て看板を出して、苦労したオンライン集客の結果を
簡単に上書きするような結果が出てしまったと
オンラインでの集客が必要ない。ということではなく
実店舗だけに、直接通りすがりの人にアピールするような
そんな昔ながらの方法も決して疎かにしては行けない
というようなことでした
アナログあってのデジタル
今や十年前と比較してもかなり状況が変わっているデジタル分野
スマホやアプリの普及や進歩
それに伴うマーケティング手法の発展
いかにしてスマホで情報を見てもらい、そこから来客に繋げるのか
というところがクローズアップされがちですが
実店舗のご商売というのは、やはり地元に根付いてるかどうか
というところもかなり影響しますよね
店舗に来店する理由は様々あるかと思いますが
整骨院さんなんかに限っていうと
「その技術や施術や人に実績があって、自分の体を直してもらえるのかどうか」
そこも重要なポイントだと思います
ただ今まではその医院さんの数が多く、差別化しないと生存競争についていけない
他店舗と差別化するために、オンラインでのアピールを強く行う
という意図で、様々なオンラインでのマーケティングを行ってこられた方が多いのですが
実は灯台下暗しで、10分程度で作った、店頭の看板で
オンラインで苦労してた集客があっという間にできてしまった
というのは、ある意味盲点なのかもしれません
今や何でもPCとスマホでできてしまう時代
だけどもやはり人相手のビジネス
なので、そこを見落としているケースも多いのかも
と思ったりしました
実はアピールしてなかっただけで
自分の店舗の周りに、親切に診てくれる医院が無いかな
と探している方が多かった
ということは、実際に多いのかもしれません
デジタルはアナログがあってのもの
人相手はデジタルだけでは測れない要素がまだまだありそうな気がします
業種業態は様々だと思いますが
デジタルでの集客でうまくいっている方も、そうでない方も
一度足元のリアル集客を見直して見るのはいかがですか?
案外簡単なところに
意外なほど集客できるヒントがあるかもしれません
オンラインの集客で投資する前に
無料で色々できるアナログ集客で様子を見るのも良いと思います
今日はそんなお話でした
ではまた次回!