せっかく立てた目標だけど、行動が伴わないってことはないでしょうか?
- 年末に来年の目標を考える
- 年度末に来年度の目標を考える
- 今期目標を考えて、行動計画を立てる
など・・・
でも、スタートして、1ヶ月、2ヶ月が過ぎると決めた目標に向かって、全然行動していないということに気づく。
そんなことはないでしょうか?
やる気はあるのに行動できないのは何故?
その原因を3つにまとめてみました。
1.やる気が維持できるほどの目標ではない。
目標を考えるけど、モチベーションを上げなければ行動できない目標だったというものです。
ハッキリ言いますが、モチベーションを上げなければ行動できないものは、モチベーションを上げなければ行動できないほどに行動したくない目標なんです。
つまり、目標自体が「なんか違う」というわけですね。
問題は
「なんか違う」と思ったら、そこで行動を止めてしまう
ということです。
では、そういう目標設定がいけないのでしょうか?
いいえ、決してそんな事はありません。
その設定した目標が、良かったのか良くなかったのかは考えてもわかりません。
行動して、実感して始めて分かる事なんです。
やってみて初めて違和感に気づくことなので、僕はいつも「仮目標」を設定してさっさと行動しましょう。
と言います。
その時に、モチベーションが上がらない・・・
上げないと行動できないならば・・・
その目標は「なにか違う」とわかるんです。
「なにか違う」と思ったら、そこで行動を止める、、、のではなくて、その時点でもっとしっくり来る目標を再度設定するのです。
だから、さっさと仮目標を決めて、さっさと違和感を感じて、さっさと再度仮目標を決めて実行する。
こうお伝えしています。
2.自分ではなく、他人が決めた目標を目指している
1.の原因にもなるのですが、やる気になれないのは、自分が決めた目標ではなく、他人が決めた目標やノルマを目指しているからということはないでしょうか?
経営者でなければ、仕事上他人が決めた目標を追うのは必然ですし、そこでは力をつけていくプロセスですから必要です。
でも、あなたが経営者でしたら、ぜひ設定して欲しいのは自分が決めた目標です。
他人のためではなく「自分のためになる目標」
行動力が違ってきます。
それでも、行動できない場合は1.に戻ってみてください。
3.悩んだときの相談相手がいない
行動のマンネリ化や方向性の不安や、やる気がなくなった時の相談相手がいないということです。
身近な人でもいいでしょうし、仕事上付き合いのある人でもいいでしょう。
プロのカウンセラーやセラピストなんていうと、ちょっと大げさで、そこまでは必要ないでしょうが、行動のガイドの役割を果たす人がいるといいですね。
そういうサポーターがいると、迷った時、行動が鈍った時に心強いと思います。
もちろん、僕たちはそのサポーターです。
僕たちがご提供している「あとよろ」は、目標に迷った時、行動が鈍った時、あなたを強力にバックアップします。
あなた自身で、行動を変えて行くもいいでしょう。
でも、もっとスピーディーに、しかも納得感を得た上で、行動を変えて行き、目標達成できる自分になろうと思うならば、一緒に取り組む選択肢もあると思います。
モチベーションに頼らずに、行動できる自分でい続けましょう。