ひとり社長研究所の廣木です。
あなたはビジネスやプライベートなどで思い悩んだりしたとき、
どういう気持ちで脳の整理をしていますか?
この時期は決算を迎える時期であったり、春からの商戦に向けて様々なビジネスモデルを模索したりなどいろいろ考えることが多くてパンク寸前になりがちですよね、、、
僕自身も同じような状況になることが多くて、毎回脳がパンクしそうな状態のまま仕事を続けていました。
ただ、そういう時っていいアイディアだったり、考え事の答えが見つかるのにすごく時間が掛かってしまって非効率なんですよね、、、
そんな中で脳内イメージをもっと整理整頓できる方法はないかなといろいろ探していたところある方法に出会いました。
「モヤモヤしていて考えがまとまらない」
「斬新なビジネスモデルのイメージを作りたいけど・・・」
みたいに今現在、思い悩んでませんか?
そんな中で活躍する【ブレインダンプ】について今回は紹介をしていこうと思います。
取り入れることで、頭の中のモヤモヤが晴れて、思考が整理されるのでスッキリします。
仕事の計画や事業を練るときはもちろん、プライベートでも使えるので本当におすすめです。
ぜひ一つのパターンとして、このブレインダンプを覚えていただけると嬉しいです。
そもそもブレインダンプって何?
ブレインダンプとは、頭の中のすべてを書き出す方法のことを言います。
英語で書くと、「BRAIN DUMP」
BRAINは→脳
DUMPは→投げ捨てる
字の如く、脳にあるものを投げ捨てるという意味で、頭の中にあるモヤモヤとした思考をすべて吐き出すことによって、思考がスッキリします。なぜなら、モヤモヤを言語化し、顕在化・可視化することができるからです。
可視化することで、モヤモヤの正体がわかるので、対処・対策ができるようになります。
ブレインダンプの手順
方法はとても簡単です。まずは頭の中からアイディアを放出するテーマを決めます。
僕自身のケースであれば、例えばメルマガの記事として投稿する「ネタの候補を数多く挙げる」とすることができます。
それ以外にも「新たなビジネスモデルの候補」などですね。
また、僕たちにとって身近な感情の一つである不安に関していうと、みなさんが漠然とした不安に悩まされているならば、「自分はいったい何に不安を感じているのか」というテーマになります。
さらに、多くの人に共通する一般的なテーマとしては、「自分が本当にやりたいことは何か」であったり、「この先、どのようなビジネスを進めていきたいのか」といった内容になるのではないでしょうか。
テーマが決まったら、いよいよアイディアを放出していきます。
用意するのは
・紙
・ペン
・タイマー(スマホのタイマー機能など)
そこにテーマに関連したアイディアをとにかく書き綴るといった感じです。
制限時間を10~15分と設ける場合もありますし、落ち着いてじっくりとアイディアを出していきたい場合は制限時間なしで進めるという方法もあります。
記入するのはアイディアとなりますので、文章というよりは簡潔なキーワードとすることが望ましいと思われます。
また、アイディアを放出している時に、直感的にピンとくるものが出てくることがあります。その時はそれに下線を付けたり、目立つように色を付けたりしておくと、あとで見返した際に整理しやすくなります。
ブレインダンプを行うにあたり、以下の内容は一切心配する必要はないです。
・記したアイディアは正解か不正解か
・同じような(または全く同じ)アイディアを書いてしまわないか
とにかく手を動かして書きつづけていきます。手をたくさん動かすことで脳に刺激が届き、効果的に脳内を活性化することができます。
そうすることで、記されたアイディアに連想するキーワードがどんどん沸いてくるはずです。あとはそれらを一つ残らず言語化し、書き出していく形となります。
いかがですか?
割と短時間で情報の整理が可能ですので是非一度導入してみてください。
次回はこの続きで、
「ブレインダンプの効果」について紹介をさせていただきたいと思います。
今回は一人でやる方法ですが、
もちろん複数人でビジネスモデルを考えたりすることも大切です。
僕たちはその相手として今後の営業戦略から現状のお悩み解決まで様々な形でのサポートを行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。