勝亦です。
こんにちは。
外注化というと、あなたはどんな
イメージを持っていますか?
「人に仕事を任せるだけ」という感覚で
捉えているなら、少し視点を変えるべき
かもしれません。
ただ人に仕事を依頼するだけだと、
確かにコストになります。
単純な作業を 誰かにお願いするだけでは、
その仕事が 終わった瞬間、効果も終わりです。
これでは 未来に繋がる価値を
生むことができません。
でも、外注化が「投資」になるケースもあります。
それは、外注化を通じて未来に
価値を積み上げていく場合です。
外注化が投資に変わる瞬間
外注化には、「時間を生む外注化」と
「お金を生む外注化」があります。
時間を生む外注化は、
自分の代わりに誰かが単純作業を
行ってくれるので、コスト削減の対象になります。
この外注化は短期的には便利ですが、
長期的には積み上がりません。
一方で、「お金を生む外注化」はどうでしょうか?
これは、外注化すればするほど
利益が増える外注化です。
つまり、ただの作業委託ではなく、
継続的に価値を提供し続ける外注化です。
これこそが「投資になる外注化」と言えるでしょう。
お金を生む業務の見極めと仕組み化
この「お金を生む外注化」を実現するためには、
お金を生む業務の見極めと仕組み化が必要です。
お金を生む業務を見極める極意は、
まず「正確な業務整理」と
「業務プロセスの明確化」にあります。
全ての業務をリスト化し、
どの作業が売上や利益に直結しているのかを
分析することが重要です。
その中でも、
エグゼタイム(=経営者の最も得意で利益を生む仕事をする時間)に注力し、
それ以外の作業を外注化することが鍵になります。
仕組み化とは、業務の流れを標準化し、
誰がやっても同じ結果が出るように
することです。
たとえば、 マニュアルを作り、
誰でもその通りに作業すれば
同じクオリティが保たれるようにします。
さらに重要なのは、
「お客様にどんな体験をしてもらいたいか」
を明確にすること。
単に作業を任せるのではなく、外注する人にも
「顧客に喜んでもらうためのポイント」を
理解してもらうことが大切です。
これにより、外注化のプロセスが
単なるコストではなく、
未来の利益を生む投資に変わるのです。
あなたの外注化はどちら?
では、あなたの外注化はどうでしょうか?
今お願いしている仕事が、
単なるコスト削減のための外注化に
なっていませんか?
それとも、仕組みを作り、
未来に向けて価値を積み上げる
「投資になる外注化」を
実現できているでしょうか?
外注化の仕方ひとつで、
ビジネスの成長スピードは大きく変わります。
ぜひ、この機会にあなたの外注化を見直し、
未来に価値を生む仕組み化に
取り組んでみてください。
投資になる外注化を進めていきたい方は
相談会でお話しましょう。
ご相談お待ちしています。
→ https://exesupport.com/clp/switch-sch/
勝亦