2024/10/08

コストではなく投資になる外注化の極意

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勝亦です。
こんにちは。

外注化というと、あなたはどんな
イメージを持っていますか?

「人に仕事を任せるだけ」という感覚で
捉えているなら、少し視点を変えるべき
かもしれません。

ただ人に仕事を依頼するだけだと、
確かにコストになります。

単純な作業を 誰かにお願いするだけでは、
その仕事が 終わった瞬間、効果も終わりです。

これでは 未来に繋がる価値を
生むことができません。

でも、外注化が「投資」になるケースもあります。

それは、外注化を通じて未来に
価値を積み上げていく場合です。

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外注化が投資に変わる瞬間

外注化には、「時間を生む外注化」と
「お金を生む外注化」があります。

時間を生む外注化は、
自分の代わりに誰かが単純作業を
行ってくれるので、コスト削減の対象になります。

この外注化は短期的には便利ですが、
長期的には積み上がりません。
一方で、「お金を生む外注化」はどうでしょうか?

これは、外注化すればするほど
利益が増える外注化です。

つまり、ただの作業委託ではなく、
継続的に価値を提供し続ける外注化です。

これこそが「投資になる外注化」と言えるでしょう。

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お金を生む業務の見極めと仕組み化

この「お金を生む外注化」を実現するためには、
お金を生む業務の見極めと仕組み化が必要です。

お金を生む業務を見極める極意は、
まず「正確な業務整理」と
「業務プロセスの明確化」にあります。

全ての業務をリスト化し、
どの作業が売上や利益に直結しているのかを
分析することが重要です。

その中でも、
エグゼタイム(=経営者の最も得意で利益を生む仕事をする時間)に注力し、
それ以外の作業を外注化することが鍵になります。

仕組み化とは、業務の流れを標準化し、
誰がやっても同じ結果が出るように
することです。

たとえば、 マニュアルを作り、
誰でもその通りに作業すれば
同じクオリティが保たれるようにします。

さらに重要なのは、
「お客様にどんな体験をしてもらいたいか」
を明確にすること。

単に作業を任せるのではなく、外注する人にも
「顧客に喜んでもらうためのポイント」を
理解してもらうことが大切です。

これにより、外注化のプロセスが
単なるコストではなく、
未来の利益を生む投資に変わるのです。

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あなたの外注化はどちら?

では、あなたの外注化はどうでしょうか?

今お願いしている仕事が、
単なるコスト削減のための外注化に
なっていませんか?

それとも、仕組みを作り、
未来に向けて価値を積み上げる
「投資になる外注化」を
実現できているでしょうか?

外注化の仕方ひとつで、
ビジネスの成長スピードは大きく変わります。

ぜひ、この機会にあなたの外注化を見直し、
未来に価値を生む仕組み化に
取り組んでみてください。

投資になる外注化を進めていきたい方は
相談会でお話しましょう。
ご相談お待ちしています。

https://exesupport.com/clp/switch-sch/

勝亦

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