こんにちは。エグゼサポートの安達です。
夏休みなので、
子供とバイキングに行きました。
バイキングなので
普段の3倍くらい食べたのですが
最後のデザートコーナーに
綿菓子のセルフマシンがありました。
ザラメを入れて、温まったザラメが綿状になったところで
割り箸に絡めていく、アレです。
子供達もテンション爆上がりでやっていたのですが
どうもうまくいかず、ヘルプ要請が来ました。
私もお腹いっぱいで動きたくないなか
仕方なくヘルプに行ったのですが
綿は出るんだけどうまく絡まない。
ちょっと絡んでも落ちてしまって
なかなか縁日の屋台のように
ふわふわな綿菓子はできません。
そうこうしているうちに
見かねた店員さんが手伝ってくれました。
手伝ってくれるというより、
ほぼ店員さんがやってくれました（苦笑）。
店員さんによると
綿菓子を作るのにもコツがあるようで、
まず割り箸は2本使うこと
（そうするとうまく絡まるようです）。
そして、上から巻いて絡め取っていくのが正解のようで
店員さんが作ったものは
ちょっと小さめのお祭りの綿菓子！
子供はテンションマックスで
この上ない夏の思い出になったと思います。
普段甘いものは食べない私も
あまりに美味しそうで一口もらうくらいの出来栄え。
私も子供も大満足でした。
人に任せる「可能性」
綿菓子作りという、一見簡単に見える作業でも
知識があり慣れている店員さんがやるのと
私たちのようなど素人がやるのでは
全く出来栄えが違います。
これは普段の業務にも言えることで、
一見簡単そうに見えて自分でもできる作業を
人に任せてしまうことでさらにいい出来栄えに
なることがあるのです。
自分でできると思っていても
他の人に任せたら、半分の時間で
もっといいものができることがあるということです。
今まで自分でやってきたから、
人に任せるのは不安になるかもしれません。
簡単な仕事なので、
誰がやっても結果は同じと思うかもしれません。
でも、実際にはどんな簡単な作業にも
経験に裏打ちされた作業で出来栄えが左右される場合もありますし
何より自分がやるより早く、
いいものができる可能性があるのです。
ただ数字を確認して入力するだけの作業だとしても
もしかしたらもっと簡単な方法があるかもしれませんし、
他の人であればもっと見やすいものを
作ることができるかもしれません。
「人に任せる」ということには
無限の可能性があるんだなということを
綿菓子の甘さと共に感じた夏の思い出になりました。
弊社も、いろいろなお仕事を任せていただけるよう
日々精進していきたいと考えています。
