勝亦です。
こんにちは。
外注化のご経験はありますか?
外注化のご経験がある方は
「外注さんの仕事の品質を保つにはどうしたらいいのか」
と悩んだことがあるかもしれませんね。
実は、ただ仕事を外注化するだけでは、
品質がバラバラになります。
では、どうすれば品質が保たれるのでしょうか?
仕組み化の重要性
外注化の品質を保つためには、
「仕組み化」が不可欠です。
というのはよく聞く話だと思います。
ただし、仕組み化と言っても
一般的な、
「業務の手順や基準を明確にすることで、
誰がやっても同じ結果が得られるようにする」
ということだけではありません。
もちろん、基本として
とても大事なことではありますが
さらに重要なのは、
お客様にどんな体験や感情を持ってもらいたいかを明確にすること
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。
具体的なマニュアルを作成して
作業のステップを細かく記載するだけでなく、
お客様に喜んでもらうためのポイントを
外注さんに伝えることが大切です。
こうすることで、
外注さんもその意識を持って作業に
取り組むことができるのです。
コミュニケーションの徹底
仕組み化が重要だということを
理解していただけたと思いますが、
もう一つ大事なのが
外注さんとのコミュニケーションです。
外注さんとの定期的なミーティングを行い、
進捗や問題点を共有することで、
予期せぬトラブルを未然に防ぐことができます。
また、フィードバックをこまめに提供することで、
外注さんが改善点を把握しやすくなり、
結果として業務の品質も向上します。
継続的な改善
仕組み化とコミュニケーションが
整ったとしても、それで終わりではありません。
継続的な改善が必要になりますね。
一度仕組みを作ったからといって
安心するのではなく、常に見直しを行い、
より良い方法を探求することが重要です。
例えば、外注さんの意見を取り入れて
マニュアルを更新したり、
作業の効率化を図るために
新しいツールや技術を導入することなどが
考えられます。
というわけで、外注化で品質を保つためには、
仕組み化とコミュニケーション、
そして継続的な改善が重要ということになりますが
どんなに小さな改善でも、
積み重ねることで大きな成果を
生み出すことができるはずです。
外注化に取り組まれる方は、ぜひ意識してみてください。
勝亦